なぜなら我々は、選ばなかった先を知ることができないのだから。
例えばあなたの前に、AかBかの選択肢があったとしよう。受験、就職、プロポーズのタイミング、夕飯を肉か魚にするか・・・なんでもいい。とにかく二択の場面があったと仮定する。
そしてあなたは、悩み抜いた末にAを選んだ。もしかしたら悩まずすんなり選んだかもしれない。とにかくあなたはAに決めた。
では、Aの選択は正しかったのか? あるいは間違った選択だったか?
あなたはその答えを知ることができない。
選ばなかったB。その先がどうなったか、あなたにはわからないのだから。
人生の中でああすれば良かったと思うことは多々ある。だが、それが本当に正しいのかは、誰にもわからないのだ。
Bを選んだら、もしかするともっとひどい結果が待っていたかもしれない。
あるいは、どちらを選んでも大差ない結果に終わっていたかもしれない。
人生は選択の連続だ。
だが、Bの先を覗けない我々は、ある意味で最初から選択していないとも言える。
もしかしたら、選択肢を自分で選んだつもりになってるだけで、人生は最初から一本道に過ぎないのかもしれない。
その点「Mたちの調律2話」はすげーよな!
最後まで選択肢実装されてるんだぜ!(唐突な宣伝)
というわけでこんばんわ、直樹です。
シナリオを書いてると、突然に選択肢が浮かんできます。
プロット段階から決めておいた分岐点とは別に、物語の流れでふっと「あ、ここはあっちに行くかもしれないよな」と思うのです。
で、思いつきで選択肢を増やしていく。
すると、どうなるか?
シナリオ量が肥大化して直樹が死にます。
だいたい2/3強は書けた今日この頃。
信じられるか? 本当は先月中に脱稿させてるはずだったんだぜ・・・?
同ソマラソンコンテストは、最終締切りが9月末なので、こうなったら今月中に脱稿。来月をフルに使ってスクリプト作業に当てるのがギリギリ間に合うラインかと思います。
問題は仕事が死ぬほど忙しいこと。仕事で睡眠時間削られるってどうよ?
みんな、オラに力を分けてくれ!!(切実)
あ、それと夏コミ参加された皆さんお疲れ様でした!
直樹は安定の仕事でしたが、ネットニュースなどを見る限り、例年にない猛暑という苛酷な環境で行われたらしいですね。
幸いにして死者は出なかったようですが、熱中症で倒れた方はかなりいたらしいのでお前らムチャしやがって・・・。
夏コミ合わせで頑張ってこられたサークルさんたちにはすごいなーと尊敬の念を抱きつつ、うちはフリゲだから締め切りないもんねーと余裕ぶっこいてる直樹の次回作にご期待ください(え
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ただ、多少時間が掛かっても納得できるものを出していただけるのが良いので、まだしばらく待つことにいたします。
頑張ってくださいませ〜。
二話の公開は今月中を目標としてますので、もう少しお待ちいただければ幸いです。
ご期待に応えれるよう頑張りますので、これからもよろしくお願いします!!